はじめまして、やりくりマスターのミチルです。
ワタシは、これまでクレジットカードのポイントでかなりオイシイ思いをしてきました。
ポイントを金券と交換してほしいものを買ったり、家電製品をもらったり、ポイントをマイルに交換してただでハワイに行ったり・・・。
特別なテクニックを駆使してポイントをためているのでは??と思われがちですが、クレジットカードのポイントは、ちょっとしたコツをつかめば誰でも簡単に貯めることができます。
この記事では、クレジットカードのポイントをためて、金券や商品をただでゲットしたいアナタに、クレカポイントを効率的に貯める方法をお届けします。
クレカポイントを賢く貯めるコツとは?
クレジットカードのポイントを賢く貯めるコツは4つ。さっそく、わが家のクレカポイント収集法をご紹介しましょう。
コツ1:ポイントが貯まりやすいクレジットカードを選ぶ
ポイントでオイシイ思いをしたくても、クレジットカードのポイント還元率が悪かったり、ポイントの有効期限が短かったりすると、ポイントが思うようにたまりません。
ポイントを確実に貯めたいなら、
- ポイント還元率が0.1%以上
- ポイントの有効期限が長い、または無い
- 複数の同系クレジットカードのポイントが合算できる
- 年会費無料
のクレジットカードを選ぶことが肝心。ポイントを確実に貯めたいなら、この4つの条件は必ず守りましょう。
コツ2:家計全般の支払いを1つのクレカにまとめる

家計全般の支払いを1枚のクレカにまとめるだけで、ポイントが貯まるスピードがグンとアップします。
光熱費・水道代・通信費・生命保険料・通販・教育費など、毎月必ず発生する支払いはもちろんのこと、
複数のクレジットカードに分散している支払いや、口座振替による支払いも、まとめられるものは何でも1枚のクレカにまとめてしまいましょう。
家族で同じ会社のクレジットカードを持つ
もし、家族でクレジットカードを1枚ずつもちたいなら、貯まったポイントが合算できる同じ系列のクレカを選びましょう。
ポイントを合算することで、せっかく貯まったポイントを無駄なく使い切ることができますよ。
商品の交換は何を選べば一番おトク?

貯まったポイントは、金券・ポイント移行・物品と様々なものに交換できますが、一体どんな商品を何を選べば一番おトクなのでしょうか?
そこで、人気のある商品別に、どれが一番おトクかを比べてみました。
金券 | ポイント移行 | 物品 | |
必要ポイント数 | 1,000 | 1,000 | 1,000 |
現金で購入した場合の金額 | 5,000円 | 5,000円 | 3,000~6,000円 |
金券 | ポイント移行 | 物品 | |
必要ポイント数 | 1,050 | 1,050 | 1,050 |
現金で購入した場合の金額 | 5,100円 | 5,000円 | 3,000~4,000円 |
比較表をご覧いただいてわかるとおり、クレカでゲットしたポイントは、金券・ポイント移行・物品のどれと交換しても価値はほとんど同じ。
ただし、物品によっては、金券やポイント移行以上の価値のものと交換できる場合があるので、ポイント商品を交換する際は、その点もぜひチェックしてみてくださいね。
ポイントばかりに気をとられないで!クレカを選ぶ前にこれだけはチェックしよう
先ほど、クレジットカードを選ぶ際は、ポイント還元率・ポイントの有効期限・複数のクレジットカードのポイントが合算できる・年会費無料と、4つの条件が肝心とお伝えしましたが、
クレジットカードを契約する前に、これだけは絶対にチェックしていただきたい重大なポイントがもう1つあります。
それは、ポイント交換商品の内容です。
どんなに4つの条件を満たしていても、交換できる商品の内容がまったくもってイケてない場合、いくらポイントが貯まっても使えないカードになってしまいます。
クレジットカードでポイントを効率的に貯める目的はただ1つ。おトクに欲しい商品をゲットしたいからですよね?
クレジットカードを契約する際は、ポイント交換商品の内容を必ずチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
最近は、お得なクレカや電子マネーが多すぎて、ついついあれもこれもと手を出してしまいがちですよね。
しかし、ポイントを有効活用したいなら、1つのクレカに支出を絞ることが効率的にポイントを貯めるコツ。
毎月貯まるポイントを賢く貯めて、数年後にはウハウハしませんか?